Kicksの教室ではどんなことをしているの?
2020年からいよいよ小学校でのプログラミング教育必修化が始まります。それに伴いプログラミング教室の人気も高まっていますが、たくさんの教室がある中でどこを選べばいいの?と悩まれている方も多いのではないでしょうか?
実はプログラミングってよくわからない・・・という方も多くいらっしゃいます。
まずはレゴプログラミング教室Kicks(年中~小学2年生対象)では何をするのか、どんな力が身に付くのかについてご紹介します!
ロボット製作・プログラミングから理数系の知識を学ぶ
Kicksの授業では、ロボット製作・プログラミングを通して「理数系の知識を学ぶ」ことができます。これはとても大事なことです。
毎回の授業ではロボットを作る前にテーマごとの学習を行います。扇風機や自動車といった身近なものがどのような仕組みになっているのか、動物の生態や地震の仕組み、宇宙についてなど豊富なテーマから興味・好奇心を育てていくことで自然と知識が身に付いていきます。
例えば、2年生向けのワニのロボットを製作する授業では、先生とお子様はこのようなやり取りをします。
先生「ワニは何類でしょうか!?知ってる人!?」
A君「はい!哺乳類!」
先生「おしい!」
B君「はい!両生類!」
先生「おしい!」
Cさん「はい!爬虫類?」
先生「正解!!爬虫類は卵を産みます。そして皮膚が固いうろこで覆われています。」
全員「へぇ~」
先生「では爬虫類には他にどんな動物がいるでしょうか?」
D君「へび!」
先生「おぉ!すばらしい!正解です!」
A君「にしきへび!」
先生「いいですね!へびの仲間だね!他には・・・」
というようにどんどん興味を引くように授業が始まります。
ときには先生が知らないようなマニアックな動物の名前をいう子もいます。
授業の続きでは、どこに生息しているか?口の形の違いでワニの種類を見分ける方法などの学習もおこないます。それからブロックでワニを作り、プログラミングをして仕組みを学びます。
面白そうですよね?
さらに!
ワニって卵が孵化する温度でオスかメスが決まるんです…
このことを子供たちが聞いたら、授業は大盛り上がり!いろいろな意見が出てきます。
このように、学習する中で子どもたちは毎回、驚いたり喜んだり楽しみながら学習をおこない、そしてロボットを製作していきます。
改良したりプログラミングを変えたりしながら自分の思う形を作っていく中で、いつも上手とはかぎりません。
ひとつの授業の中で挑戦し、失敗し、考えながら試行錯誤を繰り返しているとき頭の中では自然と知識が築き上げられていく…ロボットを作りながらプログラミングをして実際に動かしてみる。
実体験による学習、それがKicksの実践しているハンズオン教育です。
ハンズオン教育とは?
ハンズオン教育とは、実際に自分の手をつかい、考え、実行する体験による学習です。
私もそうでしたが、板書の暗記はすぐに忘れてしまうこと多い…ですよね?
私も学生時代、あんなに必死で勉強した数学の公式たくさん勉強したはずなのに….と思うこともしばしば。
「学校で習ったことをすべて忘れてしまった後もなおかつ残るもの、それが教育である」
かの有名な物理学者アルベルト・アインシュタインの言葉です。
実際に体験したことは、ただ文字や写真を見るよりも説得力がありますし、実際に手で触れ、感じ、試行錯誤しながら完成させた達成感はずっと記憶に残ります。
思い出してみてください。
記事をお読みのお父様、お母様も小さい頃に実体験したことは記憶に残っていませんか?
私が覚えていることは、書道の授業でとめ・はね・はらいが下手すぎて何十回何百回とひたすら練習したこと、夏休みに参加したキャンプで見た星空、芋掘り遠足で一度に大量の芋を収穫できた時の感触…
人は感情を動かされたとき、実際に自分でやってみて苦労したり驚いたりしたときに忘れられない記憶として残ります。
ロボット製作では、改良したりプログラミングを変えたりしながら自分の思う形を作っていく中で、いつも上手とはかぎりません。
何度も挑戦し、あきらめずに試行錯誤を繰り返しながら完成できた喜びは記憶にずっと残りますし、その達成感は学習する上で理解度に大きな差が出ます。そして知識の定着に繋がっていきます。
失敗した中からさらに新しい考えを生み出す。頭の中では自然と知識が築き上げられていくのです。
夢中で学べる!レゴ+プログラミングの魅力
レゴは玩具というイメージがあるかと思いますが、レゴで遊ぶと多くの知育効果が期待できるといわれています。東大生へのアンケートでは、7割がレゴに触れてきた、レゴで遊ぶことで「集中力・創造力・空間意識能力・論理的思考」が身に付いたと回答しています。
習い事を選ぶ上で、「子どもが興味をもてるか、楽しんで続けられるか」に重点をおいている方も多いと思います。
嫌がる子どもに強制しても、いい学びにはなかなか繋がらないですよね?
レゴは教育理念として「Playful Learning(遊びながら学ぶ)」「Learning by making(作ることで学ぶ)」を掲げて教育分野に力を入れてきました。レゴは子どもが遊びの延長として取り組み学習することができることができる魅力的な教材です。
自分で作ったものがイメージ通りに動く。子ども達がレゴ+プログラミング夢中になる理由です。Kicksに通っている生徒の皆さんは毎回飽きることなく夢中になって取り組んでいます。
保護者の方から、
「他の習い事は嫌がるのにプログラミング教室だけは自分で進んで行くんですよ」
「先週、風邪をひいているのに行きたがって…止めるのに大変でした」
という嬉しい言葉をいただくことがあります。
自発的に学ぼうとする好奇心や探求心が、子どもの可能性を引きだしていく鍵になるのではないでしょうか?
Kicksでは、無料体験会を開催しております。日々成長を感じられる教室で一緒に勉強を始めてみませんか?
興味をお持ちの方は、ぜひKicks×Crefusまでお問い合わせください。
☆体験会のお申し込みはこちら☆
Kicks(年中~小2)→https://www.kicks-keirinkan.com/info/
crefus(小3~)→https://www.crefus-keirinkan.com/info/
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