呉校 クレファス第5回
こんにちは!皆様反復横跳びは得意ですか?想像しただけで足がもつれそうな呉校の佐々木です。
クレファスシルバーコースでは様々なセンサーを使ってロボットを作っていきますが、第5回で登場するのが「タッチセンサー」です。
前面に赤いボタンの付いたセンサーで、ボタンを押されたり離されたりした時に反応するセンサーです。押された時に動くのか、押して離された時に動くのか、止まるのか…といった細かい設定もプログラミング出来るようになっています。
このタッチセンサーを使った課題の中で、一番盛り上がるのが往復競技です!
ロボットの前後にタッチセンサーをつけ、壁のあるフィールドを前進・後進します。タッチセンサーが壁に当たると進む方向が変わる様にプログラムを組んでいます。
30秒間でどれだけ沢山往復させられるかを目標に、センサーを付ける位置やプログラムを考えます。
写真の作品は、アームを前後に伸ばして、センサーが本体よりずっと飛び出した形で付けられていますね。これで壁との距離が短くなって、進む時間を短縮出来るという訳です、ナイス工夫ですね!ただ長くするだけでは先が重くなってしまい、センサーが地面について走りづらくなってしまうので、重さのバランスも考えられています。
自分のアイディアや工夫が存分に発揮される課題が、これからもどんどん出てきますのでどうぞお楽しみに!
呉校 佐々木
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