トップページ > ブログ

ブログ

kicks×crefusの体験会ってどんなことをするの?楽しく学べる秘密に迫る!


【kicks×crefus 2022年新規生の無料体験会スタート!】


 

レゴブロックとプログラミングを通してSTEM(科学・工学・技術・数学)が身に付く教室、kicks×crefusの新規生対象無料体験会が、いよいよ11月より各校でスタートします。

約1時間の体験では、kicksとcrefusそれぞれのコースで実際に授業で使うレゴブロックの教材を使用して、ロボット作りからプログラミング、それを通しての学びを体感して頂けます。

「レゴをプログラミングで動かすってどうやるの?」

「STEMが身に付くってどういう事?」

「難しくないかな?楽しく続けられる?」

という皆様の疑問にお応えすべく、kicks×crefusの楽しい学びの秘密をぎゅっと恐縮した内容の体験会です!

 

どんな物を作ってどんな実験をするのか、その詳しい内容について今回はご紹介させて頂きます。

 

【Kicksコース(4歳~6歳)体験会】


①「科学コマ」で「目の錯覚」の実験!

 

まずは、レゴブロックで作ったコマを使って、色が混ざって見える「目の錯覚」を実験・体感する授業です。

こちらは「目の錯覚」って何だろう?どういう事を言うんだろう?という事を、簡単な実験と導入の後に、自分で組み立てたレゴの実験装置を使って体感する…という、正にkicksの授業!という内容です。

 

お子様にお作り頂くのは、あっと言う間に出来る一見簡単なコマですが、勿論kicksならではの実験をより楽しくする秘密が隠されています。

こちらのコマには、動く仕組みを扱う上でとても重要な「ギア」の仕組みが使われています。コマと合わせ、ギア付きのコマ回し機も用いる事で、ただ指で回すよりももっと軽い力で簡単にコマを高速回転させることが出来ます。

回す練習をした後でいよいよ錯覚の実験に入るのですが、みんなついつい回す事に夢中になってしまう、とてもスマートで格好いいコマです。

この高速回転するコマに、2色の色付きの紙をのせ、回ると何色が見えるかの「錯覚」の体験をします。最後には少し特別な模様も登場しますので、是非保護者様お子様と一緒に不思議な実験にご参加下さい。

体験前、「錯覚って言葉は知ってるかな?」と質問をすると、殆どのお子様はからは「聞いたことがない」「聞いたことはあるけど意味は分からない」というお答えが返ってきます。そんな難しい言葉に首を傾げるお子様たちが、実験の終わりにはみんな大きな声で「目の錯覚!」と目を輝かせる姿から、自分の手で作って学ぶ事の魅力を感じて頂ける事でしょう。

 

②「スーパーカー」でプログラミングとセンサーを使ってみよう

そしてkicks体験会の目玉、スーパーカーの制作とプログラミングに挑戦です。

前述のコマよりもたくさんのパーツを使った、本格的な動くレゴブロックのモデルですので、完成した時の達成感も一入です!早速プログラミングに挑戦し、出来たばかりのスーパーカーを動かす為の命令を作ります。

スーパーカーには、動くものに反応するセンサー「モーションセンサー」を取り付けます。モーションセンサーを使用する事で、ただ車が動くだけでなく「動くもの=かざした手」に反応して動く、反応するまでは待つ、といった「正しい順番」をより意識したプログラミングに挑戦できるようになっています。

 

完成後は楽しい改良の時間です。ボディに飾り付けをしたり、プログラムを追加したりと、自分の思うままにオリジナルの改良の加える事で、お子様ひとりひとりの得意な部分やこだわり、大事にしている点がとても顕著に表れます。直感的なバランス感覚の良さ、色彩感覚の豊かさや丈夫さを確かめる慎重さ、この順番で音を鳴らしたい!という順列への理解など、保護者様も驚くお子様の力をこの短い時間の中でも発見して頂ける事と思います。

 

【crefusコース(小3~小6)体験会】


 

①車両型ロボットの組立

まずはプログラミングに使うロボットの組立です。レゴブロックが大好きで家にもたくさんもっているよ!というお子様も、見慣れたポッチ(まるい突起)が付いたとはブロックとはひと味違う「ビーム」や「フレーム」「ギア」、そしてプログラミングを可能にする「インテリジェントブロック」など、見慣れないパーツに一体どんなものが作れるのか、想像と期待が膨らみます。

勿論、レゴブロックの組立はあまりやったことが無いというお子様もご心配いりません。サポートの先生が優しく丁寧に組立のお手伝いをしますので、自信がないお子様こそ是非挑戦してみてください。レゴブロックならではの直感的に扱いやすいブロックが組立の複雑さを和らげ、且つ「もっとこう出来るかも」「やってみたい」という好奇心を刺激してくれます。

 

 

②プログラミングと「ギリギリストップ」に挑戦

Kicksの体験同様、crefusの車両型ロボットも完成後は早速プログラミングに挑戦します。まずは真っすぐ進む、止まる、回る、といった基本的な動きを練習しますが、綺麗にまっすぐ進む為には2つのモーターそれぞれにどんな命令を出す必要があるか、動きを想像しながらプログラムを作ります。じゃあもっと早く動く動かすには?右へ曲がるには?はじめはとにかく動く事に驚いていたお子様も、「きっとこう動く」という予測が自然と出来てきます。まず思い描くこと、豊かな創造力を養う為の第一歩です。

 

動きをマスターしたあとは、壁へ向かってロボットを走らせ、ぶつからずにどこまで近づいて止まれるかという「ギリギリストップ」に挑戦します。障害物までの距離を検知する「超音波センサー」というセンサーを使用し、「〇〇cm以下になるまで進む」というプログラムを作りますが、ただ小さい数字を入れれば良いという訳ではない所がこのチャレンジの面白い所です。センサーの性能の限界や、走るスピードによって変わる制動距離により、入力した数字と実際の結果が変わる事をお子様に実感して感じて頂きます。そして実験した結果を元に、あるお子様は「確実に止まれるようスピードをとても遅くする」という作戦を立てたり、「高速で走ってギリギリで止まるよう、センサーは早く反応するようにする」という作戦を立てたり、自分の理想や得意な方法を各々自然と選択し、それぞれに違う様々な解決方法にたどり着きます。そして「まだいける」「もっとギリギリを狙える」と何度もプログラムの数字を微調整し粘り強く実験するお子様の姿からは、「夢中になる事」が持っている特別な力があふれ出て見えます。

 

【自分の「手」で知識をつかむ、という体験】


 

今kicks×crefusそれぞれの学校で学んでいる生徒さん達も、みんな「もっと作りたい」「もっと動かしたい」「もっと実験してみたい」という思いを胸に、体験会から入って来てくれた生徒さんたちです。

もう何年も通ってくれている生徒さん達から、体験会のお知らせを見る今時分の季節がやってくると、「あ、色のついたコマのやつでしょ」「超音波センサーですごくギリギリに止まれたんだよ」等、とても鮮明に覚えていて話をしてくれる生徒さんが多い事にとても驚きます。

 

初めて取り組んだこと、成功の喜びや新しい発見を、手に取れる形で得ることは本当に特別な体験です。目や耳から得る知識は勿論大切ですが、より多くの感覚を刺激されて得た知識、自分の手を伝った知識は子どもたちの中で触覚・感覚を伴い深く根付きます。

 

大好きなレゴブロックを動かした!という楽しい記憶と一緒に、遠く先まで根付いて芽吹く「手に取った知識」がお子様の手を通して身に付く瞬間を、kicks×crefusの体験会で是非実感して下さい。

 


☆体験会のお申し込みはこちらです☆
☆お問い合わせはこちらへ☆
Kicks×Crefus→0120-665-581

この記事を書いた先生

広島校 佐々木
広島校 佐々木

広島校の佐々木です!

レゴ®ブロックを使って楽しくお勉強するだけで「さんすう」や「りか」も得意になります。友達も誘ってみんなで楽しみましょう!みんなと一緒にお勉強できる日がとても楽しみです。


2021年10月30日 3:00 PM 広島校 佐々木

カテゴリー

このページの先頭へ
教室一覧