一年の集大成!どれくらい力がついたのかロボット検定で今の実力を測る!
ロボット検定とは!?
2011年に第1回が行われてから10年以上の歴史がある検定です。一般社団法人ロボット検定機構が運営し毎年多くの受験者が挑戦しています。
小学校1年生以上から受験することができる、「知識」「組立スキル」「プログラミング」の三要素を測定する資格試験です。それぞれにどの程度力が付いたのかを明確にします。組み立てスキルを測る項目があるのは面白いですね!
なぜ受ける必要があるの?
①今の実力が分かる
プログラミング教室は、「楽しそうに学習はしているがどんな力がついているのか?」、「どの程度力がついているのかよく分からない」といったことがあります。
そのようなことを明確にし、今の実力を分かりやすく数値化することが検定試験の役割でもあります。
数値化することで苦手な分野がはっきりし、重点的に復習をしたりプログラミング練習をしたりすることができるので効果的に学習を進められます。
②ロボットプログラミングを学んだ「証」が残る
せっかく学んだ知識やプログラミングスキルが形に残ることはその後のモチベーションに繋がります。
日々試行錯誤しながらロボットと向き合ってきた”今まで”を一つの記録として残すことは大きな意味があります。
学校の成績表をもらうことと同じで自分の頑張りがしっかりと評価されるということは、どのような結果だったとしても次への糧となります。
③学ぶ目標になる
Kicks×crefusでは開講以来5年以上学んでいる生徒も多く、長くお付き合いいだだける教室です。
ロボット検定の1級はより本格的なプログラミング言語やサブルーチン、変数といった内容が出題されます。
一気にそれらの知識を取得することは難しいですが、一年ずつ自分のできることを増やしていき、最終的に「一番上の級を取る!」という学びの大きな原動力となり目標となります。
④受験でアピールできる
受験にはよくある面接。「プログラミング教室に通っていました!ロボット製作を頑張りました!」というだけでなく、「検定試験に合格しました!」「ロボット検定の準1級を取得しました!」といった方が印象に残ります。
ロボット検定は一般社団法人ロボット検定機構が運営している検定です。各級にはこの内容が出題されるという明確なレベルの内訳があるわけです。
これは客観的に「このレベルまでできますよ」という“お墨付き“を貰っていることになります。
2022年度4月からは高校で情報Ⅰが必修科目となります。また2025年からは大学入学共通テストに加えられます。
プログラミングの試験はもはや「当たり前」の時代となっているのです。
「プログラミングの試験?もうそんなの小学生のときからやってる。」
頼もしくないですか?Kicks×crefusではこれがもはや当たり前です。
ここ数年で情報化が急速に進み、暮らしが便利になり働き方も変わりました。
それもこれも科学技術分野の発達、とくに情報処理技術の進化の速さにあります。世の中の仕組みを理解することにプログラミングが欠かせない要素の一つになってきているのです。
さて、Kicks×crefusはロボット検定認定校です。
ロボット検定事務局より認定された「ロボット検定実施が可能な試験会場」であり、「ロボット検定対策講座」も実施できる教育機関として認定されています。
この一年の頑張りをぜひロボット検定で測りましょう!
この記事を書いた先生

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こんにちは。Kicks中部校の津波です。
レゴを使って学校のお勉強ができるとても楽しい教室です。
パソコンを使ってプログラミングの勉強もするので
パソコンの操作もできるようになりますよ!
ぜひ教室でお待ちしております。
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