レゴは動く時代!!こどもが夢中になる理由
親の時代と子どもの時代ジェネレーションギャップ・・・
この記事を読んでいらっしゃるお母様、お父様世代の方も一度はレゴを触ったことや組み立てた経験があるのではないでしょうか?
子供時代には車や船を作って動かしたり、動くことを想像して様々なブロックを作りあげたりしたことがあると思います。子どもの頃はレゴがひとりでに動くというのは夢物語でしたが、今は実際にレゴを動かすことが出来ます!しかも自分で作ったプログラミングでレゴは動く時代なのです。
子どもの集中力は何分続くの?
近年、子どもの集中力低下が問題になっています。「睡眠不足や就寝時間が遅くなる」、「スマホやテレビなどの影響」、「食生活」なども原因に挙げられています。お子様の集中力の低下を感じた経験のある方もいらっしゃるかもしれません。幼児の集中力の限界は10分程度、小学生でも20分程度と言われています。20分ほどの集中力では学校の授業はおろか、習い事などをさせてもそれが身につかずに終わってしまうということにもなりかねません。ですが、集中力は伸ばすことが出来るのです。
子どもがレゴブロックに夢中になる理由
レゴは動く時代、子どもの集中力という話をしてきましたが、実際にお子様がレゴに夢中になるのには理由があります。子どもは興味のないことには集中しません。
「レゴは知育に良い」という言葉を耳にされたことがあるのではないでしょうか。レゴは自分で作ることが出来る、誰に教えてもらうでもなく自分で思った形を想像しながら作り上げることができます。だからこそお子様はレゴに興味を示すのです。
教育には強制することではなく、お子様の興味から集中させていくことが大切です。また飽きないことも集中力や興味を持つことにつながります。レゴを作るには手を使い、目や耳という五感を使って取り組むので、常に新しい刺激を受け飽きることなく夢中になって取り組むことが出来ます。
プログラミングと想像力
前述した通り、ただレゴを作るだけではレゴを作って終りという満足だけで終わってしまいます。そこでプログラミングを組むことによってさらに楽しみをプラスします。レゴを通してプログラミングを教える中で私たちが感じている事が多くあります。
・集中力の持続
・想像力や好奇心の高まり
・手先の器用さ
・協調性
・論理的思考力など
レゴのプログラミングを通してたくさんの力をつけることが出来ます。お子様の想像力は決まった内容だけを教えるだけでは成長しません。基礎を知ることはとても重要なことです。ですが、子どもの発想力に大事なことは型を教え込まれることではなく自分で考えた形を作って動かして考えることです。Kicks×crefusのプログラミング教室では作成した作品を改造したり、プログラミングを何度も変更し様々なことへ挑戦します。そこで失敗や成功を繰り返して理解をしていくことでお子様はどんどん夢中になります。授業は50分ありますが飽きてやることがなくなってしまうお子様は見たことがありません。
総合学習の魅力
教室ではレゴを作る前に、作るモノについて学習します。例えば、ベルトコンベアを作成する授業では日本全国の特産品についてお勉強したり、ワニを作成する授業ではワニの生態について楽しく学習します。そこからレゴを作成しプログラミングを組んで動かし、今度は自分の思う形に改造したり、プログラミングを変更したりします。
一つの授業の中で挑戦し、失敗し、考えてそして成功まで諦めずに作成してくれます。先を考えながら試行錯誤し、思った通りにレゴが動いた時のお子様の表情は涙が浮かぶほど輝いています。 楽しく学べるレゴプログラミング教室でお子様の輝く表情をぜひ体感して下さい!!
この記事を書いた先生

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最高の教室で最高の笑顔に会える日が待ち遠しいです。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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