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広島皆実校 クレファス第35回


こんにちは!子どもの頃傘に大きな蛾がくっ付いて来て以来、実は黄色がちょっと苦手な広島皆実校の佐々木です。曇りの日でも目立ちやすい様に、子供用の傘は明るい色が多いですが、虫にとっても目立って光ってる様に見えるんでしょうね。怖いのでそれ以来明るい色の傘は使わないようにしています。

クレファスブロンズ第35回は、カラーセンサーを使いこなす為にとっても大事な「しきい値」について勉強しました。何だか難しい言葉でちょっと緊張しますが…ちゃんと分かりやすく

「しきい値」とは、黒色の明るさの数字と白色の明るさの数字の、ちょうど真ん中、つまり白と黒の「平均」の数字です。

「クッキーを〇〇くんが4個、先生が6個持ってて、仲良く分けたら何個ずつかな?」と聞いてみたら「先生大人だからいっぱい食べていいよ」と優しさに溢れた答えを返してくれました^^;私の例えが悪かったですね、お友達と分けっこするときを想像して下さい!2人で持ってきたクッキーを半分こしたら何個ずつ食べられるでしょう?その半分この数字が「平均」です。

相撲ロボットが綺麗に黒い線を辿って進む為、この数字までは黒、この数字からは白、という、白と黒の真ん中になる数「しきい値」を決めてあげなければいけません。これはカラーセンサーがあれば自動で決まるものじゃないんです、毎回自分でフィールドの黒色と白色を測って計算するんです!その日の外のお天気や、フィールドを置いた位置、照明が新しいかなどでも簡単に変わってしまうので、本当に毎回測りなおすんですよ。

はじめは面倒くさい~なんて言っていた生徒さんも「ほんとだ、あっちとこっちでも数が違う!」と、実感と共に納得してくれた様子でした。こうしたコツコツした積み重ねの作業が、本番の大きな成功へと繋がるんですね!

広島皆実校 佐々木

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2020年1月25日 9:00 AM crefus

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