【中津校】高さへの挑戦!クレファスあるあるーの巻
こんにちは!中津校の田中です!
梅雨に入りましたが、暑い日々が続いてますね。
皆さま元気にお過ごしでしょうか。
さて中津校クレファス・シルバークラスでは、
毎年、生徒様が大いに盛り上がるスピン競技(全二回)に入りました。
スピン競技では、直径10、15、20、30cmの輪の中を
オリジナルロボットを超信地回転させて点数を競います。
輪の小さいほうが、高得点をとれますので、できる限りコンパクト
かつバランスのよいロボットを作らなければなりません。
このスピン競技は、生徒様の着想とアイデアがオリジナルロボットに
反映される課題ですので、講師としても非常に楽しみな授業です。
ちなみに、「超信地回転」とは!
タイヤの左右どちらか半分を前進方向に、もう片方を後退方向に回転させることです。
※百聞は一見に如かず、ぜひ「超信地回転」で検索してみて下さい。
例えば超信地回転が、普通の車でも出来るようになると車庫入れが楽になりそうですねー。
余談ですが、「超」信地回転があるということは、普通の信地回転もあるということです。
普段聞きなれない言葉ですが、この違いがわかると面白いですよ。
話をスピン競技に戻しますと(これはクレファスあるあるなんですが)、
生徒様がお互いにロボットの高さを競いはじめます。
ロボットの高さ1cm毎に1点加点されるため、それはもう一所懸命作っています。
1m越えを狙う生徒様もいらっしゃいます。
しかし、ここがクレファスの面白いところなのですが、ロボットの高さを求めると、バランスが悪くなり、既定の回転数(5回転以上)を越えることができません。(規定の回転数を越えないと失格です。)
ロボットを高くしたいけれども、高くするとバランスが悪くて、うまく回らない。
それでも何度も試行錯誤して、高さを稼ぎながら、うまく回転できるロボットを作りました。
結果、なんと208点の高得点!(小学4年生の男の子)
生徒様の独自の発想や個性がロボットに反映されて
スピン競技が成功したときの生徒様の笑顔を見るのが一番うれしいですね!
中津校 田中
この記事を書いた先生
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