マサチューセッツ工科大学(MIT)とレゴ社が開発した教材の凄さ
レゴ®マインドストームとは!?
Kicks×crefusの教室では、お子様が夢中になって時間を忘れて没頭する「ハンズオン教育」を実践しています。
それは単に知識を詰め込むのではなく、子供が実際に自分の手を使って試行錯誤を繰り返し「ものをつくること」このハンズオン教育を実践するにあたり当教室で使用しているものが『教育版レゴ®マインドストームEV3』多くの人に愛されているレゴ®が、シンプルで直感的に分かりやすいプログラミングソフトで動かすことができます。
中にはタッチセンサーや超音波センサー、カラーセンサー、ジャイロセンサーなど様々な動きに応用できるパーツも付属しており、高度なプログラミングにも対応可能となっています。世界70カ国以上、50,000以上の研究機関で使用されており、LEGO社とマサチューセッツ工科大学(MIT)の共同開発で生まれたロボットキットです。
MITが開発に関わっている!?
マサチューセッツ工科大学、誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
ノーベル賞受賞者数では、かのハーバード大学をも上回り、科学・工学分野では世界最高峰の大学と位置付けられています。世界でも有数の権威と知名度を誇る2018年度QS世界大学ランキングで堂々の1位。しかも6年連続です。東京大学が28位ということを考えると、そのレベルの高さが伺えるのではないでしょうか。
現在ポピュラーになってきているscratch(スクラッチ)というプログラミングソフトも実はMITの研究機関の1つであるMIT メディアラボで開発されたものなのです。
ちなみにメディアラボの現所長は日本人です!!
MITの凄さを書き出すと、ページがいくらあっても足りなくなってしまうのでこれくらいにしておきますが、とにかくMITが開発に関わったということもあり、レゴ®マインドストームはプログラミング初心者〜上級者まで幅広い年齢層が楽しめ、簡単なプログラミングはもちろん、高度なプログラミングによる複雑な制御までできてしまうのです。
レゴ®マインドストームの凄さ
子どもの頃にレゴ®で遊んだことのあるという方はとても多いのではないでしょうか?
家を作ったり、車を作ったり、二本足のロボットを作ったり、動物を作ったり、当時は作って眺めて終わりだったものが、今はプログラミングすることで動くのです。
これだけでワクワクしませんか?
自分が試行錯誤して作った作品を自分の思った通りに動かすことができる。それが達成されたら今度はもっと複雑な動きをさせてみたくなる。また試行錯誤して、ロボットを一部組み替えたり、再プログラミングして動きを調整してみたり。このように『思ったことをすぐに変更できる』点がレゴ®マインドストームの凄さなのです。一度で上手くいくということは滅多にありません。失敗から学ぶことの方がはるかに多い大人の世界でも当てはまりますよね?
なぜ失敗したのか?解決方法は?
ここを常に考えることで、論理的思考力が身につきます。楽しく学べて、論理的な思考力が身につく、お子様が夢中になるのも納得ですね!!
この記事を書いた先生
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最高の教室で最高の笑顔に会える日が待ち遠しいです。皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
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